(株)ともクリエーションズの渡邊桃伯子です。 新年あけましておめでとうございます。 今冬は寒さがことの他厳しいようです。私の寒さ対策は、重ね着に 厚手の靴下、そして唐辛子と生姜を使った料理です。皆様はどのよう な対策をとられているでしょうか。 ◇【桃伯通信】は、渡邊桃伯子のお知り合いの方に弊社システム 「サポチュー」のメール配信機能を使ってお送りしています。 ご不要な場合はお手数ですが、こちらへアクセスして、メールアドレス をご入力ください。 https://www.supportyou.jp/sy/form/23/ ◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【桃伯通信】vol.93 インターネット選挙解禁を目前にして                       http://www.tomocre.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆ ◇◆桃伯子のコラム◆◇ 12月16日に行われた第46回衆議院議員総選挙の投票率は、戦後最低の 59.32%だったそうです。特に問題なのは若者の投票率が低いことです。 3年半前の衆議院議員総選挙の年齢別投票率を見てみると、60代後半が 85.04%だったのに対し、20代前半の若者の投票率は、46.66%に過ぎ ませんでした。 若者に政治に関心を持ってもらうこと、そして選挙の投票率アップなど のために、インターネットを使った選挙活動が今夏の参議院選挙から 解禁されるようです。 1950年に制定された日本の公職選挙法では、選挙運動のインターネット 利用は第142条第1項で禁止されている「選挙運動のために使用する文書 図画」にあたると解釈されてきました。 そのため、選挙期間中にインターネットを利用して情報を発信すること だけでなく、インターネット上での選挙結果の公表も公職選挙法に抵触 すると言われてきました。 インターネット上での選挙活動は、お金をかけないで多種多様な情報を 直接有権者に迅速に発信できる、時間も場所も問わないで運動ができる などのメリットがあります。他方、信憑性やセキュリティ面などの問題が あることも忘れてはなりません。 私は、ネット解禁によって若者の投票率が高まるというのは一概には言 えないのではないかと思います。それよりも、ネットを活用することで、 有権者の意見を政治に反映する可能性が高まることのほうが大きな成果 になるのではないかと考えています。 立候補者が、政策に対する賛否をネット上で問うたり、政策実現に向け て有権者の意見を求めたりすることで、有権者との間のコミュニケー ションをこれまで以上に深めることも可能になります。 立候補者自らが、主義主張や選挙活動の様子などをリアルタイムに公開 することなどで、情報が多くなります。それらの情報をもとに私達が TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを使って、立候補者への 支援を呼びかけることもできるのです。 有権者がソーシャルメディアを活用して政治的な発言をしたり、政治 活動をする機会が増えてくるとともに、私達自身も「ネット上のモラ ル」を気をつけていかなければなりません。 インターネットが立候補者と有権者の間の距離を縮めてくれるツールに なることを期待しています。 インターネット選挙運動解禁に向けて http://www.onevoice-campaign.jp/ ◇◆お役立ちサイト情報◆◇ 「e-ヘルスネット」は、厚生労働省が正しい健康情報をわかりやすく提 供するために解説したWebサイトです。 特にメタボリック症候群対策に力をいれています。まさに私が対象者と なります。そのほかにも生活習慣病予防や生活改善について、専門家が 解説しています。 一月の特集は「食べ過ぎを一週間単位でリカバリー」です。旬を取り入 れた食生活が重要のようですね。 e-ヘルスネット http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/ ◇◆耳寄り情報◆◇ 第一生命のWebサイトでは、「サラリーマン川柳」の優秀作品を見ること ができます。見ているだけで思わず微笑んでしまいますよ。 例えば・・第25回サラリーマン川柳コンクール優秀作品・・・ 「女子会と 聞いて覗けば 六十代」 私も作ってみました。 「ABB50 何かと問えば 秋田美女ビジョ五十代」(お粗末でした!!) 第一生命 サラリーマン川柳 http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/25th/best_10.html ◇◆近況報告◆ 昨年は4回しか「桃伯通信」をお送りできませんでした。 例年より少なくて反省しております。FacebookやTwitter等のユーザーが 増えたせいか、メールマガジン自体が減ってきたようですが、私は今後 も「桃伯通信」を続けていきます。 私の今年のキーワードは「笑顔あふれる」です。 リーマンショック・東日本大震災など様々な困難に遭遇して、私達は 「笑顔になる」ことが少なくなっています。 笑顔あふれる家庭・会社・社会になれるように・・・ 微力ながら少しでもお役に立てるような仕組み作りをしていきたいと 考えています。 今年もよろしくお願い申し上げます。 【桃伯通信】vol.93はいかがでしたか。 ご感想などございましたら、お気軽にメールして下さい。 これからも「桃伯通信」をよろしくお願い申し上げます。 バックナンバーは下記でご覧下さい。 http://www.tomocre.com/cgi-bin/mailmagazine/backnumber.cgi ◇◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━ 渡邊桃伯子(わたなべともこ) 株式会社ともクリエーションズ http://www.tomocre.com/ E-mail:twatanabe@tomocre.com ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇◆